すっぽん料理の味は?

すっぽん料理の味は?

すっぽんは身体にものすごく良い、精力がつく、美肌に良い、などなど盛んに言われていますが、料理として食べようという気になかなかなれないのは、すっぽん料理の値段が高いということだけではなさそうです。

 

というのも、やはり多くの人が気にするのが、その見た目のグロテスクさと味。食べると美味しいと言われてはいるのですが、なかなか手が出しにくいというのはなんとなくわかりますよね。

 

一度食べるとやみつきになると誰もが言いますが、その一度目がなかなか踏み切れないという人は多いはず。食べ方としては、鍋料理にして食べるのが一番一般的ですが、いったいどんな味がするの?と恐る恐るの人はまだまだ少なくありません。

 

専門の料理店に行くと、まず食前酒としてすっぽんの生き血が入ったお酒が少量出てきます。やはり色が強いので、赤ワインで割って見た目にも飲みやすくしているところもあるようですね。さほど臭みはなく、後味に少々鉄分を感じるくらいのようです。

 

お造りや腸の湯引きなどが大皿に盛りつけられていますが、キレイに捌いているのでほとんど何がどうかはわからないと思います。

 

心臓を生でいただくなど、合間にちょこちょこと躊躇する部分はあるのですが、鍋に入れて煮込んでしまうと普通の鍋と変わらず、誰でも箸が進むようですね。甲羅が最後まで鍋の中にあって出汁代わりになっていることを除けば、思っているよりもあっさりとした鍋の味です。

 

誰もが絶賛するのは最後の雑炊で、たまごをかけて食べると絶品。料金としては3万円くらいしますので一生お目にかかることがないかもしれませんが、もしいただく機会があれば怖がらずにトライしてみてくださいね。