すっぽんとはどんな生き物?

すっぽんとはどんな生き物?

すっぽんという生き物をご存知でしょうか。すでに身近な生き物とは言えませんが、名前は聞いたこのとある人も多いでしょう。実は日本にも昔からいる在来種で、沼や河などの淡水に暮らしている亀です。

 

体長は約30cmくらいで、特徴としては甲羅もやわらかくて口先が尖っているのが他の亀とは違う点です。肉は昔からとても美味しいと言われていて、食用にされたり、血を強精剤として飲んだりされてきました。

 

今ではその生息地の多くは中国大陸ですが、日本には「Tシネンシスジャポニカ」という学名を持つ日本だけの古来種が存在します。残念ながら天然のすっぽんはもう数が少ないため、現在食用にされているのは養殖となりますが、今も変わらず人気の高い食材です。

 

とても臆病で夜行性ですが、寿命は非常に長く自然界で100年ほどは生きると言われています。エサは魚やカエルや貝などですので、肉食ですね。とても歯が強く、噛まれると雷が鳴るまで放さないなどと言われるほど喰い付き続けます。

 

でも本来臆病なので水に入れれば口を放して逃げて行きますし、鼻先に神経が集まっているので、そこを刺激すると驚いて放すことがわかっています。

 

でも大人のすっぽんに噛まれると大変なケガをする場合があるので、十分に注意が必要ですが、すっぽんが自分から好戦的に噛み付いてくるわけではないので、昔すっぽんがいるとは知らずに沼や河川に入り込んだ人が噛まれたことから言われが立ったのでしょう。